結果目標と努力目標を分けると目標達成しやすくなる

結果目標と努力目標を分けると目標達成しやすくなる 仕事術
結果目標と努力目標を分けると目標達成しやすくなる

目標を立てて、計画を立てて実行しようとするけれど、いつも挫折してしまう・・・

自分の努力が足りない? やる気が足りない? 能力が足りない?

いろいろ悩んだりすることがあると思います。

あなたが目標を達成できない原因は、「あなたの努力と直結しない目標を立てている」ということにある場合もあります。

その説明を今回はしていこうと思います。

まず、目標には結果目標と努力目標という2つがある事を

結果目標と努力目標とは?

結果目標

結果目標とは自分ではコントロールできない漠然とした目標のことです。

例えば「写真コンテストで最優秀賞をとりたい!」などということです。

写真100枚撮影したからといって、10回応募したからといって、達成できるとは限りません。

このように、努力したからといって必ずしも成果として現れるのかわからない目標のことをここでは結果目標と言います。

努力目標

努力目標と言うのは、自分が達成できそうなことで、かつ数値化でき、期限も設定できる自分がコントロールできる目標のことです。

例えば、「毎日10枚は撮影する」などです。

これならば、具体的で自分でコントロールできる目標です。

結果目標と努力目標の関係

努力しても達成できるとは限らない結果目標を達成するために自分が必要だと思った因子が努力目標です。

例えば、

結果目標

  • 写真コンテストで最優秀賞をとる

そのために必要で、自分ができることは、

努力目標

  • 過去の最優秀賞に共通する部分を書き出す
  • 写真の技術的な本を3冊読む
  • 毎日10枚撮影する
  • コンテストの募集意図をA4一枚で考察する
  • 写真教室に通い、先生に作品を毎週添削してもらう

これらの努力目標が一つ一つ達成できれば、結果として結果目標の「写真コンテストで最優秀賞をとる」が達成できる可能性がぐっと高くなってきます。

結果目標を努力目標に分解する

それでは早速、結果目標を努力目標に分解するやり方を見ていきましょう。

まず自分がどういう状態になりたいのかをはっきりさせます。

紙にあれこれ直接記入してみるのが一番だと思います。

そして、その自分の理想の目標を達成するためには、どういったことが必要かをできるだけ多く書いて行きます。

最初はできるだけ多く記入することが大切です。

できるだけ数多く書いた努力目標にそれぞれ数字の目標を入れていきます。

例えば、「写真の技術的な本を3冊読む」など具体的に数字で目標を設定します。

そして一つ一つの努力目標に期限も記入しましょう。

この細かく分解した小さな目標は、自分の努力で達成できることで、かつ数値化できることにしましょう。

進捗を可視化しよう

私は結果目標と努力目標の分解をGoogleのスプレッドシートで行っています。

進捗を可視化するために、努力目標の右脇に何%進んだか達成度を記入し、隣にセル内にミニグラフを表示しています。

これはGoogleスプレッドシートの関数の「sparkline」という関数を利用します。

さらに、努力目標の達成度から、結果目標の達成度を自動計算しています。

やり方は、努力目標の達成度をすべて足して平均をとっています。(具体的には=average(G2:G6))

すると上記の様に、全体の進捗(結果目標)も、その因子である努力目標それぞれの達成状況もひと目で認識できます。

さらにおすすめなのが、

小さな努力目標はもし100%達成できた場合は努力目標の背景を灰色にして目に入らないようにすることです。(下図参照)

なぜなら今までクリアしてきた過去の結果を見るよりも、ゴールまであと何をしなければならないかといった未来の課題に目を向けた方が目標の達成率は高かったと言う心理学の実験結果があるからです。

確かに、過去達成した小さなゴールを見て「自分はここまで頑張ったんだ」、と自分を褒めていく事は大事なのです。

しかし、過去の達成目標を見て悦に入っているだけでは、目標になかなか到達しづらいと言う科学的結果があります。

過去の達成済みの目標に目を向けず、まだやっていない努力目標に目を向けるようにしましょう。

スプレッドシートのやり方は簡単で、達成度が100になったら黒くしたい列を選択し、表示形式→条件付き書式→セルの書式設定の条件をカスタム数式にし、達成度の列名Gで(=$G2=100)と入力します。

すると、達成度に100を記入するとその達成した努力目標の項目の背景が選択した色になります。

私は見えないように黒っぽい背景色を選択しています。(上図参照)

定期的に修正しよう

しっかりと作り込んだ結果目標と努力目標は実行したとしても、なかなか達成できなかったり、結果目標とリンクしておらず努力が空回りしたりすることもあります。

それを定期的に修正していきます。

修正の頻度は人それぞれ個性がありますので、自分の状態によって頻度を変えてみてください。

決してゴールまで直線で行けるわけではありません。

目標より、右に行って左に行って修正を繰り返しながら目標までまっすぐ歩けるようになります。

ですので、最初から最適の努力目標を設定できるわけではなく、修正が大切であると心がけましょう。

毎日目標が目に入る仕組みを作ろう

せっかく結果目標、努力目標の表を作っただけではまだ足りません。

そのうち、せっかく作ったデータや印刷した紙がどこにいったか分からなくなり、見なくなってしまうでしょう。

目標のシートは、見た時間、見た回数にほぼ比例して目標の達成率が上がっていきます。

できるだけ長い時間、多い回数自分の目に入るようなところに置いておいてください。

私はコンピューターを開いたら目標のスプレッドシートがすぐ開くようにしています。

またプロジェクトのノートを1冊作ったら、その1ページ目に、目標シートを貼り付けています。

この辺まで来てようやく結果目標を到達できる体制ができました。

まとめ

結果目標:自分でコントロールできない目標

努力目標:自分でコントロールできる目標

漠然とした目標は、自分が達成できる小さな目標に分解し、数値目標を立て、期限を決め実行してみよう。

可視化することで自分が足りない部分とゴールまでしなくてはならない事が見えてくる。

目標を立てたら毎日、どこでも見るようにしよう。

私もこのやり方で、ほぼFIRE生活を達成し、好きな高級車を乗って、毎日やりたいことをやっています。

ぜひ、みなさんもやってみてください。

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